皆さん、こんにちは。
7月に入り、日差し強く湿度高く暑い日が続いておりますね。体調など崩されないようにお気をつけください。
さて、今日はタイトルの通り、「『個人プレゼンテーション』について」ブログを書いていこうと思います。
そもそも、個人プレゼンテーションとは?ということですが、リワークのプログラムのひとつです。月に1度、リワークメンバーの皆さんにこちらが提示したテーマに沿ってプレゼンテーションを考えていただき、5分間発表をしてもらう・メンバーの発表を聞くということをしています。個人プレゼンテーションに取り組む姿勢は、普段の自分の仕事に取り組む姿勢が反映されます。自分の仕事へ取り組む姿勢を振り返って考え、次に繋げていくことや、自分の中から出てきたものを相手に知ってもらうことを大事にしています。限られている時間の中でテーマに沿った内容を考え、内容を作りメンバーに伝えるという、行動はシンプルですが、時間がかかり、当日の発表を終えるまで緊張が終わらない…そんな印象を持たれやすいですが、終わった後は多くの方が自分について新しい気づきを得られたと感じられている…そんな印象のプログラムです。
今月のテーマは『夏』でした。夏というひとつのテーマから、自身の夏休みの思い出・やってみたいこと・昨年の夏から1年の振り返り・夏の風物詩について…本当に様々な内容のプレゼンテーションがありました。同じテーマでも、人数分のプレゼンテーションがあり、内容は違えど、共感できるところがある、というのが個人プレゼンテーションの面白いところです。そして、自分以外のメンバーさんの発表を聞き、共感できること・新しく知れたこと・メンバーさんへの理解が深まることも、個人プレゼンテーションから得られるものです。
個人プレゼンテーションという仕事に取り組む姿勢・発表内容・終わった後の振り返り。個人プレゼンテーションで気づいたことを他のプログラムや日常、つまり『私』に繋げてもらいたいと常々思っています。
在籍メンバーの皆さんには、まずは7月の個人プレゼンテーションが終わったことを自分で労っていただきたいです。そして、スタッフである私は今回の気づきが次の皆さんの実りとなりますように、と願っています。