リワークでは月に一度「個人プレゼン」というプログラムがあります。毎回テーマがあり、そのテーマに沿ってイメージするものを5分のプレゼンとしてまとめ発表して頂いています。6月のテーマは「雨」でした。今回もそれぞれが想う「雨」が色々な視点から捉えられていて私の中でも「雨」に対して抱く印象の幅が広がったように思います。

これを読んで頂いている皆さんはどうでしょうか?


「雨」と言えば、ジメジメして陰鬱で、行動が制限されたり傘などの荷物も増えどちらかと言うと嫌な印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか?

私は湿気のせいで髪がクルクルになるのが悩みですし、ニュースなどで梅雨の話題がでると毎度家族で「うわー梅雨だってー嫌だねー」とお決まりのやり取りをしています。でも今回皆さんのプレゼンを聞いていて、「雨」のプラスの面を沢山教えて頂いた様に思います。雨のおかげで映える景色、雨の静けさ、雨上がりの虹、屋内での過ごし方…など、雨だからこそ普段とは違う行動だったり、見える景色、こころと寄り添う時間というものが生まれるのだろうと思いました。


今年は例年より早い梅雨入りとなりその分期間も長いようです。

何かと制限が多い中ではありますが、少しでも有意義に過ごせるよう静かに「雨」に思いを馳せ長い梅雨の時期をいつもとは違う感覚で楽しめると良いですね。☔☔☔