6月に入り、気温が高い日があったり、低い日があったり、雨の日が続いたりしますね。
この時期はじめじめして、こころもからだも調整がむずかしいですね。

朝起きて窓から外をみると、「はぁ〜・・」となるときがあります。
そのとき、「あっ!だめだ! ため息ついちゃった…」というときはありませんか?

ため息をつく=悪いことって思っていませんか?

今日はため息の良い効果を紹介したいと思います。

まずは、「ため息」は身体の中心からふか〜い息を吐きだしています。つまり、身体が自然と「複式呼吸」をしてリラックスをしようと働いています。

そのとき、脳の中でもリラックスしようと働き出すのです。副交感神経が優位にたつときうことが実験から証明されています。
そして身体からふか〜い息をだすことによって、血行促進の効果があります。血のめぐりがよくなります。
また、ため息によって、脳が不安だと思う回数を減らすことができるのです。脳はイヤだなと感じたら、それを減らそうとするのです。

わたしたち、人間の身体というのは実によくできているなぁと思い知らされますね。

ため息をつきすぎるのはよくありませんが、ため息は絶対にだめっと思わなくても、良い効果もあるんだと知っていただければと思います♪♪