もうすぐ2月14日バレンタインデイですね。

バレンタインは言うまでも無いかもしれませんが、(日本では)女性から男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日として知られています。しかし最近は、「本命チョコ」は全体のわずか18%だそうです(日本インフォメーション(株)調べによる)。今の主流は「家族チョコ」が半数を占め、ついで「自分チョコ」なのだとか。そして毎年迷うのが「義理チョコ」ですが、この調査によると「義理チョコ」を用意する人は全体のわずか10%に満たずもっとも低い結果となっています。それにうって変わって出て来たのが学生を中心に根付いてきている「友チョコ」だそう。時代は変わってきましたね〜。

と、こういった記事を読みながら自分のバレンタインについて振り返ってみました。なんとも甘酸っぱい思い出があります。いえ、甘い部分は全くなく、ただただ酸っぱい思い出です(笑)。

せっかくなのでエピソードとして書きますと、

まず小学生の時に、大好きだったひろし君に愛を打ち明けようとチョコを用意したのですが、机の中に潜めたまま渡せず、結局持ち帰り自分で食べるというバレンタインデイを過ごしました。懲りずに2年連続。中学生の時は、タルトチョコを手作りし、ユウジ君に告白をと試みましたが、木陰から見るばかりで勇気がでず、やはり家に持ち帰り寂しく食べました。ただ、歯が折れそうなくらい硬いチョコだったので、渡さなくてよかったーと思ったことを覚えています。と、こんな風で、これまでの人生、バレンタインデイに愛を告白するというミッションをやり遂げたことが一度もありません。そう思うと過去の自分はなんとも不甲斐ないことだな〜と思うのですが、一方で可愛らしい部分もあったのだなと微笑ましくも感じます。

皆さんはバレンタインデイにどんなエピソードをお持ちですか?

チョコをつまみながら、思い出話に花を咲かせてみるのも良いかもしれませんね。