朝晩の気温がぐっと下がってきました。日中はまだ暖かく感じる時もあるので、紅葉を見ながらゆっくり散歩するのも心地いいかもしれませんね。

紅葉は急激な気温の変化によって、光合成からエネルギーに変換する働きと、そのエネルギーを使って養分をつくる働きのバランスの乱れを保とうとして色づくそうです。

人の体も今のように寒暖差が大きい時期は自律神経のバランスが乱れやすく、いろいろな不調が出やすい時期でもあるので、生活を見直して快適に冬を迎える準備をしませんか。

 

3食食べる…体内リズムを整えたり、体をつくり為に必要なエネルギーを食事から摂取します。体を冷やさないためにも、根菜類や代謝を高める発酵食品、冬が旬の食べ物を選んでみてください。

 

・適度な運動…寒くなってくると活動量も減りがちです。天気のいい日は散歩に出たり、同じ姿勢が続いていれば1時間に5分程度ストレッチ休憩を入れるなどこまめに体を動かすようにしてみてください。夏ほど口渇感が出にくいので水分摂取も忘れずに行いましょう。

 

・入浴…夏場はシャワーで済ませていた方も、40度程度の湯船で10分程度温まってみてください。日中寒さで固まった筋肉をほぐして代謝を上げてくれます。

 

・質のいい睡眠…体を締め付けるような服装は血液循環を妨げてしまいます。ゆったりした服装で、湯たんぽやエアコンなど活用して心地いい環境を整えておきましょう。カーテンを少し開けておくと日の光が入って朝起きやすくなります。

 

情報としては既知のものが多いかもしれませんが、いざ困ったときには思いつかなかったりもします。これからインフルエンザやコロナの第8波に備えて感染対策と体調管理に気をつけて過ごしましょう!