リワークプログラムCRESS 復職された方々の卒業文集
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リワークプログラムCRESSを利用されて復職されたメンバーさん達の卒業文集から、その一部をご紹介いたします。

リワーク卒業文集

CRESSを卒業するにあたり

 卒業式の翌日にこの文章を書いています。私はCRESSに入った時点で、3ヶ月後には休職の期限が終わってしまい退職しなければならない状況でした。そういう状況なので、他のメンバーと比べて焦りがあったと思います。その結果、2ヶ月強のCRESSの体験を全速力で走り切って、今はくたくたという状況です。

 元々、沈黙が苦手で、自分の気持ちを人に伝えたいという気持ちが強かったので、よく考えずに安易に発言したり、人が発言を言い終わらないのに、被せるように発言したりとCRESSの雰囲気を壊してしまうことも多々あったと思います。しかし、そのことについて私は気づいていませんでした。そのような状況のなかで私は自己開示を続けていました。そして、メンバーの考えや助言を聞くという状況が続いていました。ここでの聞くは、受動的なものでそこから発展することはありませんでした。

 しかし、ある出来事があってすごく辛く苦しい気持ちになりました。そして、スタッフとお話をして客観的な意見をいただきました。この出来事があって、私は初めて「気づき」というのを経験しました。それからは、些細な出来事でもノートに書いてみて、そこから考え「気づき」がないか試しました。空振りに終わることも多々ありましたが、いくつかの「気づき」を見つけました。その中で先ほど書いたCRESSの雰囲気を壊してしまうような言動に対しての「気づき」もありました。この「気づき」の時も辛く苦しい気持ちになりました。私にとっては、多くの「気づき」が産みの苦しみを伴いました。「気づき」というのはそういうものだと思っています。

 しかし、現状では「気づき」に対しての対処の行動はまだ上手くできていない状態です。これは復職してからの課題だと思います。

 振り返ると、私はいいタイミングでCRESSに参加できたのだと思っています。CRESSではスタッフの力はもちろんですが、一緒に参加するメンバーの影響力が大きいと感じています。2ヶ月強という限られた期間で卒業できたのは、一緒に参加していたメンバーに恵まれていたと思います。もし、あのメンバーとあの話をしていなければ、あのメンバーがあの行動をしていなければと考えるとまだ卒業できていなかったのではとも考えます。あと、文芸誌の作成、交流会の準備と参加に関われたことも良かったと思います。

 私はCRESSでのメンバーのことを仲間だと感じていました。恥ずかしながら、人生で初めての仲間という体験でした。仲間なので、メンバーが悩んだり、休んだりしたら、自分には何かできることはないだろうかと私も悩みました。自分と他者の課題の分離ができていないのですが、仲間なので分離はできませんでした。私はこれで良かったと思っています。

 来週から復職ですが、CRESSでは全速力でしたが、会社ではかなりセーブして臨もうと思っています。あと、自分が弱い存在と自覚して、自分の課題だけを考えていこうと思っています。

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